【千代田総合学院】東京のカルチャースクール。3Dimageレンチキュラー講座受講生募集。

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ここ最近、3D立体画像が注目を集めています。
3Dの携帯電話や3Dディスプレイ、3D画面で見られるパソコンやゲームソフトなどの新製品が発表されています。平面の印刷物でありながら、立体感や動きを表現でき、高い演出効果を生み出す、3D立体パネルはこれからの宣伝媒体としても活躍が期待されます。

花の絵がネコに変わる、平面のものが立体に変わる、そのようなカードを見たことがありますか?
それは、凸レンズの焦点が見る角度により移動する原理を応用し、同一上に絵や写真を変化さて立体感を表現しているからです。

■レンチキュラーレンズ
3D画像方式は
【1】アナグリフ式(赤、青の2色めがねを使用)
【2】3Dホログラム方式(レーザー光線による画像加工)
【3】レンチキュラーレンズ方式(かまぼこ状レンズを画像にかぶせる)

などがありますが、左右の目の視差を利用し立体画像を錯覚させているものです。
レンチキュラーレンズには一つ一つの凸レンズ上で、像を圧縮(集光)する働きがあります。これにより平面に立体感を持たせる「3D」、見る角度によって異なる絵柄が現れる「チェンジング」等の表現が可能になります。

■3D演算ソフトウェア
Eyea 3D Imageはレンチキュラーレンズを使用した3D立体画像を効果的に作り出すために、新たに開発された専用ソフト(Windous2000、XP)です。
グラフィックデザインの世界で一般的に使用されているPhotoshopのデータ(psd file)を直接読み込み3Dの演算処理を行います。

【1】3Dにしたい写真画像をデジタル化する。
3Dパネルを持ち込みたいユーザーが、画像や文字などのデザイン、またはデーターを持ち込みます。

【2】3Dのデータを処理する
画像データをAdobe Photoshop形式に変換し、レイヤー処理されたファイルを作成する。
※2Dチェンジングの場合、2つの画像データが必要です。

【3】Eyes 3D imageによる演算処理
Eyes 3D imageはレンチキュラーレンズを使用した3D立体画像を効果的に作り出すために、新たに開発された専用ソフトです。(Eyes 3D Deluxe Pro Edition)

【4】プリンターによる処理
演算処理されたデータを大型プリンター(大型インクゲットプリンターEncad NovaJet1000i)により、プリントアウト(出力)します。

【5】ラミネート処理
コールドラミネーター(ラミゴリラ55ST) により両面粘着力のあるラミネートを、出力した画像に貼り付けます。

【6】レンチキュラーレンズ貼り付け
最後の工程として、レンチキュラーレンズを貼り付けます。

千代田総合学院